ABOUT US

佐々木林業について

MESSAGE

佐々木林業の想い

私たち佐々木林業は、岩手県遠野市を拠点に少人数で活動しています。 林業とは、木を切って終わりではありません。 木は大地とつながっています。大地の上では人が生活しています。 この大地を大切にすること、そして人を大切にすること。 これらも、私たちの大きな仕事の一つです。

現代は、大気汚染 · 地球温暖化 · 海洋汚染 · 土壌汚染など、 環境問題に関するニュースが絶える日はありません。 そんなニュースを見るたびに胸が痛み、少しでも自分たちが協力できることはないかといつも考えています。

私たちは、環境問題の改善や人々の健康のサポートのために、 山の手入れ、炭焼き、環境汚染の改善活動に積極的に取り組んでいます。山の間伐をして、間伐材を運び、竹を切り、間伐材を燃料にして炭焼きをしています。 もちろん全て自分たちで、手作業でおこなっています。

私たちの想いを体現するものが、竹炭『よっか』です。
『よっか』とは、切った竹を間伐材で焼いた竹炭です。
特徴的な名前は、社長の名前「よしかず」が由来になっています。
『よっか』は環境や人にやさしく、万能な炭です。
皆様が『よっか』を日々の暮らしで使っていただくだけで、
環境汚染の改善につながります。
未来の子供たちの笑顔を守るために、
私たちも『よっか』を使って、環境問題の改善に努めています。

BUSINESS

佐々木林業の活動内容

佐々木林業について

山の間伐は、私たちの活動の基軸となるものです。間伐は森林の成長を促し、空気を綺麗にします。この作業は私たちにとっても、山にとっても欠かせないものです。間伐で伐採された木材は間伐材といいます。

私たちは、この間伐材を無駄にすることなく、燃料として使って竹を焼いています。焼いてできた炭が竹炭『よっか』です。

間伐した山には、焼き上がった『よっか』を散布します。竹炭の力が大地にミネラルを与え、森林をより元気にするのです。

森林が元気になると、空気や水も綺麗になっていきます。そして綺麗になった水は川を下って、田畑や海へと流れ込みます。
こうして実り豊かな田畑と、美しい母なる海が戻ってきます。

よっかを使った森林・田畑・河川・海の総合再生化

SDGs

SDGs達成に向けた取り組み

佐々木林業では、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みを行っています。

12,「つくる責任、つかう責任」

リサイクルの仕組み、間伐材の再利用

山を間伐すると間伐材が発生します。
従来、間伐材には使い道があまりなく、そのまま廃棄していました。
私たちは間伐材を最後まで無駄にすることなく、竹炭『よっか』作製のための燃料として再利用しています。
責任をもって木を伐り、責任をもって木を使っています。

13,気候変動に具体的な対策を

間伐によって二酸化炭素を減らし、汚染された空気を綺麗にする

山の間伐は木の成長を促し、大気中の二酸化炭素を吸収して酸素量を増やす、最も単純な気候変動対策です。
間伐した山に『よっか』を撒いて、森林の成長を促し、
二酸化炭素を減らして汚染された空気を浄化しています。
また『よっか』は、酸性物質をはじめとする大気汚染物質を吸収します。
責任をもって木を伐り、責任をもって木を使っています。

14,海の豊かさを守ろう

汚染された海を綺麗にする

山と海は不離一体な存在です。
間伐をした山に竹炭『よっか』を撒くことで、
まず山の水が綺麗になり、それが川の水、田畑、海へと繋がります。
海の水はやがて雨になり、山に戻ってきます。
このような好循環によって、環境は美しさを取り戻します。
また、『よっか』には良い微生物やプランクトンを増やす働きもあります。
『よっか』を海に撒くことも、海洋汚染の改善につながります。

15,陸の豊かさも守ろう

森林保護、間伐で森林の成長を促す、間伐材の再利用

山の間伐は、森林の健全な成長に必要不可欠なものです。
間伐は直接的な森林保護であるばかりでなく、
間接的に陸や海を豊かにすることにつながります。
間伐によって発生した間伐材は、無駄にすることなく炭焼きの燃料として再利用しています。

よっかを使ってはじめようSDGs!

『よっか』を日常で使うことで、誰でも手軽にSDGsの取り組みに参加できます。
『よっか』は、作る過程、使う過程、すべてで環境にやさしい万能な炭です。
消臭に、飲料水の浄化に、炊飯に、『よっか』をぜひ使ってください。
使い終わった『よっか』は、排水、田畑、川、海に撒くと、水や空気を綺麗にします。
『よっか』はあなた自身だけでなく、周りの環境も豊かに綺麗にしていきます。
ぜひ、生活に取り入れてみてください。